免疫力を左右するのは、腸内環境、自律神経のバランス、基礎代謝アップの三つです

１、腸内環境を整える

免疫細胞の約7割は腸にあり、腸内環境がカギを握ります

腸内には善玉菌と悪玉菌、日和見菌（善玉菌と悪玉菌の優位な法に同調）があります

腸内環境を整えるには善玉菌を活性化させます

そのためにはプロバイオティクス食品（ヨーグルトなど）や発酵食品が有効です

いろいろな種類をとることで腸内細菌の多様性を高めます

２、自律神経のバランスを保つ

自律神経は交感神経と副交感神経があり、ストレスなどにより

交感神経が優位になります

偏ると免疫力が低下するので、副交感神経を刺激して

１：１に保ちましょう

（免疫マッサージなどが副交感神経を刺激します）

３、基礎代謝を上げる

基礎代謝…生きていくための必要最低限のエネルギーのこと

基礎代謝が低いと体温が下がり１℃下がると免疫力は３０％ダウン

体を温める食材や運動などが大切です

免疫力アップには上記のルールがあります

次のコーナーでは気軽に実践できる食についてお話します

免疫力アップのコツ４