免疫力アップのコツ5

前回のポイント1では食べ方のコツなどのお話をしました

次は

ポイント2 元気な免疫細胞を作ろう

体を作る基礎成分は「たんぱく質」です

たんぱく質は 肉魚類、卵、大豆製品などに多く含まれ

免疫細胞をはじめ、すべての細胞の成分となります

いろいろな種類のたんぱく質を摂りましょう

健康長寿の人達は、動物性たんぱく質をしっかり摂っています

肉や魚を多く摂ると免疫力も上がり、感染症のリスクも低くなります

また、植物性たんぱく質も同様に大事です

中でも大豆製品(納豆・豆腐等)は粘膜を強くするビタミンB群や食物繊維が多く、低カロリーです

良質なたんぱく質で元気な免疫細胞を作ることが大切です

大豆は畑の肉!と言われるほど、たんぱく質が豊富です

しかもアミノ酸の組み合わせが動物性たんぱく質に似ていることから

肉類同様の免疫力効果が期待できます

食物繊維やカルシウムも豊富です

卵は人間は半熟で食べることをおすすめします

卵は食物繊維とビタミンCを除く、ほぼすべての栄養素を持つ

完全栄養食品です

良質なたんぱく質が豊富で、メンテナンスを活性化させるシスチンというアミノ酸を含有

アレルギーのある方は要注意

肉には体内で合成できない必須アミノ酸がバランス良く含まれ

免疫細胞の合成の際に欠かせません

部位によって異なるアミノ酸が含まれ、免疫力を支える鉄分や亜鉛などのミネラルも豊富です

豚や鶏のレバーには鉄分が多く、不足すると体力が低下します

いろいろな肉を食べることが、免疫力アップのコツです

魚は実は肉よりたんぱく質の含有率が高めの場合があります

また、青魚にはDHAとEPAというオメガ系の必須脂肪酸が含まれ

血流を改善することで免疫力をバックアップします

次は免疫力の底上げ!のお話です

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